育てた辞書を共有する
AmiVoice SPのエクスポート機能を利用すると、自分で作成した辞書を別のAmiVoice SPの辞書にインポートすることによって、変換候補を一気に増やすことが可能です。例えるなら、言葉が話せない赤ん坊が、いきなり立ち上がるようなものです。段階を飛ばして性能が上がります。※音声認識精度は別です
こんな活用いかがでしょう?
仕事で音声入力を扱っている場合新人に先輩が扱った辞書データを扱わせることによって、よく話す接客用語等が、変換候補に登録されている。
専門用語で会話するような仕事の場合辞書に登録されていたほうがスムーズに話が進むので、ある程度共有の辞書があったほうがいい。
最初から高度な変換を使いたいという友人にプレゼントする。
AmiVoice SPで自分が育てた音声認識性能は提供することはできませんが、変換候補として多くの用語を登録した辞書はエクスポート機能を利用することによって多くの人と共有することができます。
コミュニケーションで磨かれる能力
例えば、古いことわざや言葉の言い回しを知っている方が専門の辞書を作った場合と、最新の流行語、略語など、多くのユーザーが利用することによって、様々なジャンルの変換が可能な高度な辞書に成長していくと思います。
辞書をエクスポートする方法
変換候補を一気に増やすエクスポート機能関連エントリー
- 外部データの読み込みが便利なインポート機能
- AmiVoice SPでは辞書のインポート機能があります。変換辞書を外部で作成し、それをインポートすることで効率よく認識精度を上げることができます。